讃岐岩とは? わかりやすく解説

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さぬき‐がん【×讃岐岩】

読み方:さぬきがん

讃岐地方産する古銅輝石安山岩黒色緻密(ちみつ)で硬く、たたくと澄んだ音がするのでかんかん石ともいう。サヌカイト


讃岐岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:19 UTC 版)

讃岐岩(さぬきがん、sanukite、サヌカイト[1])は、名称のもとである香川県坂出市国分台周辺や大阪府奈良県の境にある二上山周辺で採取される、非常に緻密な古銅輝石安山岩。およそ1400万年前に瀬戸内周辺地域の火山から噴出した溶岩からなる[1]。固いもので叩くと高く澄んだ音がするので、カンカン石とも呼ばれる[1]


  1. ^ a b c d 東四国の自然を楽しむガイドブック - 地形・地質を中心として - 日本第四紀学会、2022年3月16日閲覧。
  2. ^ 県の石リスト - 日本地質学会


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