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尾澤豐太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/30 13:52 UTC 版)

尾澤豐太郞（おざわほうたろう、1857年 11月17日《旧暦安政4年10月1日》 - 1920年（大正9年）2月7日^[1]）は、日本の薬剤師、実業家。旧姓は大駒（おおこま）。「澤」は「沢」、「豐」は「豊」、「郞」は「郎」とも表記される。

脚注

註釈

^ 薬舖開業免状番号の第1号は、上田吉兵衛が取得している。
^ 岡山医学専門学校は、のちに岡山大学の源流の一つとなった。

出典

^ 「（死亡広告）父尾沢豊太郎儀」『朝日新聞』、1920年2月9日、4面。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj ^ak ^al ^am ^an ^ao 「神楽坂4丁目・6丁目――尾澤薬局」『かぐらむら: 今月の特集 : 記憶の中の神楽坂』サザンカンパニー。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 內尾直二編輯『人事興信錄』3版、人事興信所、1911年、を49頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 內尾直二編輯『人事興信錄』4版、人事興信所・人事興信所大阪支局、1915年、を28頁。
^ ^a ^b 粋なまちづくり倶楽部監修『神楽坂を良く知る教科書――神楽坂検定初級』2015年 11月、6頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ 內尾直二・礒又四郞編輯『人事興信錄』2版、人事興信所、1908年、300頁。
^ 薬舖開業免状番号第42号。
^ 橫井寛編輯『內務省免許全國醫師藥舗産婆一覽』島村利助、1882年、106頁。
^ 塩見伊八郞編纂『賣藥製法全書』艸樂新聞社、1917年、巻末23頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 加能作次郞「早稻田神樂坂」東京日日新聞社編『大東京繁昌記』山手篇、春秋社、1927年。
^ 朝日新聞1918年11月12日
^ 浅見淵『昭和文壇側面史』講談社、1968年。
^ ^a ^b ^c 高橋亀吉『《私の実践経済学》はいかにして生まれたか』東洋経済新報社、2011年。
^ 吉田保次郎編輯『東京名家繁昌圖錄』初編、吉田保次郎、1883年、60頁。
^ 『截瘧強壯丸・治方丸おりの邪氣拂薬』。
^ 岸田吟香篆額、森斌撰文、中根半嶺書、關安兵衛鐫『尾澤君之碑』1894年 11月。
^ ^a ^b ^c ^d 内尾直二編輯『人事興信録』6版、人事興信所・人事興信所大阪支局、1921年、を35頁。
^ 特許番号23782号。
^ 橋本小百合・庵雅美編『発明に見る日本の生活文化史』化粧品シリーズ2巻、ネオテクノロジー、2015年、137頁。