小熊家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/05 05:29 UTC 版)
小熊 富士子(こぐま ふじこ) 美晴の祖母。76歳。猫町アパートメントの3階でアンティークの着物ショップ「こぐまや」を営む。美晴をからかうのが生き甲斐。顔が広く、美晴も「富士子の孫」だと名乗ると絡んできた相手が謝って逃げていく。 小熊 美樹(こぐま みき) 美晴の兄、小熊家の長男。23歳。和裁士で、仕事以外では好きな子のためにしか着物を縫わない。本格的に和裁を習い始めたのは高校に入ってからだが、幼い頃から祖母に仕込まれてきたので、若いながらも腕が良く、業界でも有名。美晴が尊敬し目標とする人物で、美樹自身も末っ子で素直な美晴には弱い。 美晴好みの女の子になりたいと願う千夏の改造計画に協力する過程で千夏のことを好きになる。気持ちを伝えるつもりはなかったが、思いがけず伝わってしまってからは積極的にアプローチし、付き合うことになる。 小熊 美波(こぐま みなみ) 美晴の兄、小熊家の次男。恋愛マスターを自称する女好き。 小熊 美空(こぐま みそら) 美晴の兄、小熊家の三男。体育会系の男子校に通っている。 小熊 好美(こぐま よしみ) 美晴の父親。大学で民俗学を教えている。美晴の穏やかな性格は父譲り。 小熊 百合子(こぐま ゆりこ) 美晴の母親。主婦。毎日大量の食事作りに追われる。忍を気に入っている。
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