寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
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寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(ともひとしんのうはい・せかいせんしゅけんきねんトーナメント)は、競輪のGI競走である。通称「親王牌」。
注釈
- ^ 贈られるのがトロフィーであるのに対し、大会の名称が「牌」(プレート)である理由は不明。
- ^ 1989年(平成元年)に開催予定であったが直前に中止となった、KEIRINグランプリ'89に出場予定であった9選手で行われた企画レース。優勝は波潟和男。
- ^ 5月の日本選手権競輪は開催自体が中止、6月の第71回高松宮記念杯競輪と8月の第63回オールスター競輪ではともに無観客扱いで開催された。
- ^ 実際には、最終日の3,919名が最高だった。
- ^ 一般入場2,000人、特別観覧席S席28席を抽選で決定。今回は居住地制限は原則行わなかったが、緊急事態宣言や蔓延防止重点処置などが発動された場合は「他府県をまたいでの移動の自粛要請が出ているときは来場を控えるようにお願いします」との勧告があった。
- ^ 実際には、最終日の4,437名が最高だった。
- ^ 2020年は、COVID-19の影響であっせん状況を考慮して変更された。
- ^ 2016年大会までは、4日目(最終日)のみ全11レースしか設定されないため、3日目「一般」各レース7〜9着9名が最終日を待たずに強制的に(失格はなくても)途中帰郷(「お帰り」)させられていた
- ^ 1着で入線した山田裕仁(岐阜)の失格による繰り上がり。
- ^ 弥彦で開催された2013年 - 2015年と2021年は、地元の新潟放送でも放送された。なお、2023年(第32回)は中継されなかった。
- ^ 系列局では、テレビ東京で放送されていなかった間も2008年まで放送された。
- ^ なお、2022年は放送されなかった。
出典
- ^ 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)(SW3) 副賞を含まない金額
- ^ a b c “寛仁親王牌・決勝リプレー/弥彦G1”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月25日) 2021年10月25日閲覧。
- ^ 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)(SW3) 副賞を含まない金額
- ^ a b c 日刊スポーツ大阪本社版、2022年10月23日付15面
- ^ a b c “◇GI第31回寬仁親王牌決勝 2035㍍(写真ニュース)(写真ニュース)”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年10月24日) 2022年10月24日閲覧。
- ^ 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)(SW3) 副賞を含まない金額
- ^ “【弥彦競輪・G1寬仁親王牌】地元弥彦がホームの諸橋愛が大一番に挑む”. 東スポWEB (2023年10月18日). 2023年10月18日閲覧。
- ^ a b c “◇GI 第32回寬仁親王牌決勝 2425㍍(写真ニュース)”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年10月23日) 2023年10月23日閲覧。
- ^ 『第15回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント【GI】』に関する資料について - 日本自転車振興会 広報部 平成18年6月30日
- ^ 寛仁親王牌とは - 第25回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)
- ^ 瑶子さまが競輪の寛仁親王牌表彰式ご出席 - MSN産経ニュース、2008年7月8日
- ^ 皇室:寛仁親王牌決勝、彬子さまが観戦−−弥彦競輪場/新潟 - 毎日新聞、2014年7月22日
- ^ 新潟日報モア - Facebook
- ^ 稲垣悲願 GI初V - スポーツ報知、2016年10月12日18面
- ^ “「第30回寛仁親王牌」事前申込による有観客開催・特設サイト開設について”. KEIRIN.JP (2021年8月13日). 2021年8月13日閲覧。
- ^ 選考基準 ⇒ ここから「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」をクリック
- ^ 平成29年度寛仁親王牌・競輪祭・全日本選抜【GI】概定番組変更について - KEIRIN.JP、2017年8月24日(平成29年度寬仁親王牌世界選手権記念トーナメント・朝日新聞社杯競輪祭・読売新聞社杯全日本選選抜【GI】概定番組)
- ^ “2018年版競輪年間記録集(42頁)” (PDF). KEIRIN.JP. 2019年5月27日閲覧。
- ^ 第29回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 開催要綱より抜粋 - KEIRIN.JP
- ^ 日本競輪選手会理事長杯 出場予定選手一覧表 / 特別選抜予選競走 出場予定選手一覧表 - KEIRIN.JP
- ^ 寬仁親王牌出場選手 ~理事長杯はGPの再戦~ - 日刊プロスポーツ新聞社 エンジョイ、2020年8月25日
- ^ “新田祐大が史上4人目のグランドスラム達成 ゴール前でイン強襲…表彰式では男泣き/前橋G1”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年10月23日) 2022年10月23日閲覧。
[続きの解説]
「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」の続きの解説一覧
- 1 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントとは
- 2 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの概要
- 3 出場選手選抜方法
- 4 勝ち上がり方式
- 5 過去の優勝者
- 6 今後の開催予定
- 7 関連項目
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