家督相続とは?

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か とくそうぞく -さう- [4] 【家督相続】

民法旧規定で,戸主身分戸主権)および家の財産相続すること。直系卑属の中から一人相続人多く長男)が選ばれた。戦後家制度とともに廃止。 「 -人」 → 遺産相続


家督相続

読み方:カトクソウゾク(katokusouzoku)

家督相続すること。


家制度

(家督相続 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/14 06:25 UTC 版)

家制度(いえせいど)とは、1898年明治31年)に制定された民法において規定された日本家族制度であり、親族関係を有する者のうち更に狭い範囲の者を、戸主(こしゅ)と家族として一つのに属させ、戸主に家の統率権限を与えていた制度である。江戸時代に発達した、武士階級の家父長制的な家族制度を基にしている。


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  1. ^ このうち広島新田藩浅野家は廃藩後に華族となることを辞退した。
  2. ^ 松崎家(松崎万長家)・玉松家(玉松操家)・岩倉具経家(岩倉具視の三男)・北小路家北小路俊昌家)・若王子家(聖護院院家若王子住職家)
  3. ^ 徳川御三卿のうち2家(一橋徳川家田安徳川家)、徳川御三家附家老家5家(成瀬家・竹腰家(尾張徳川家)、安藤家水野家紀伊徳川家)、中山家水戸徳川家))、毛利氏の家臣扱いだった岩国藩吉川家、1万石以上の所領を持つ交代寄合6家(山名家池田家山崎家平野家本堂家生駒家)、1万石以上の所領を持つ高家だった大沢家。ただし大沢家は所領の水増し申告が露見し1万石以下であることが確認されたことから、後に華族の身分を剥奪され士族に編入された。
  4. ^ 徳川御三卿の清水徳川家は当主不在であり、翌年華族に列せられた。
  5. ^ 岩田新『親族相続法綱要』(同文館、1926年)59-61頁、宇野文重『法政研究』「明治民法起草委員の「家」と戸主権理解 : 富井と梅の「親族編」の議論から」(九州大学、2007年)
  6. ^ 大蔵省印刷局『官報第4535号』。国立国会図書館。
  7. ^ 旧民法が効力を持っていた戦前期(及び2017年6月現在でも各家庭・地域によっては)「家系の祭祀」を継ぐことが名誉ある責務と考えていたため、この規定が定められていた。
  8. ^ 牧野英一『刑法に於ける重点の変遷 再版』(有斐閣、1935年)119頁
  9. ^ 我妻栄遠藤浩川井健補訂)『民法案内1私法の道しるべ』(勁草書房、2005年)103-104頁
  10. ^ 山本起世子「民法改正にみる家族制度の変化 : 1920年代~40年代」、『園田学園女子大学論文集』第47号、園田学園女子大学、2013年1月、 119-132頁、 NAID 110009534405
  11. ^ 穂積重遠『百萬人の法律学』(思索社、1950年)112頁
  12. ^ 「夫婦同姓も中絶禁止もその価値観を他人に強制することではない」、iRonna、2015年12月16日。
  13. ^ a b 「時代遅れの戸籍制度」、週間金曜日、第838号、2011年3月11日






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