きゅうでん‐ひろば【宮殿広場】
読み方:きゅうでんひろば
《Dvortsovaya ploshchad'/Дворцовая площадь》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある広場。エルミタージュ美術館(旧冬宮)と旧参謀本部の間に位置する。中央に、1812年のナポレオン戦争の戦勝記念として建てられたアレクサンドルの円柱がある。
宮殿広場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/25 18:14 UTC 版)
宮殿広場 (きゅうでんひろば、ロシア語: Дворцовая площадь=ドゥヴァルツォーヴァヤ・プローシャチ、英語: Palace Square)はロシア・サンクトペテルブルクの冬宮殿(エルミタージュ博物館)の前にある広場で、この都市の中央広場であると同時に血の日曜日事件(1905年)、十月革命(1917年)、スターリン哀悼大集会(1953年)などの歴史的事件がここで起こっている[1]。ここから北西方向へネヴァ川のかかる宮殿橋を通してヴァシリエフスキー島へ通じ、ネフスキー大通りもここから南東方向へスタートしている。
- ^ 『るるぶロシア モスクワ・サンクトペテルブルク 2016』JTBパブリッシング、2016年、49頁。ISBN 978-4-533-11337-6。
- ^ 『地球の歩き方、ロシア '08~'09』(ダイヤモンド・ビッグ社、2008年)
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