宮崎県営鉄道妻線とは? わかりやすく解説

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妻線

(宮崎県営鉄道妻線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/11 14:13 UTC 版)

妻線(つません)は、かつて宮崎県宮崎郡佐土原町(現・宮崎市)の佐土原駅から同県西都市杉安駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線地方交通線)である。1980年(昭和55年)の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)施行に伴い、翌年9月18日に第1次特定地方交通線として路線廃止が承認され、1984年(昭和59年)12月1日に全線廃止となった。


  1. ^ 日南線の正式な起点は日豊本線南宮崎駅だが、当時は全列車が宮崎駅に乗り入れていた。また宮崎空港線は未開業。
  1. ^ 「鉄道省告示第109号」『官報』1922年9月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 「運輸通信省告示」『官報』1944年11月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 「運輸省告示」『官報』1947年3月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 「国鉄蒸気線区別最終運転日一覧」『Rail Magazine 日本の蒸気機関車』1994年1月号増刊


「妻線」の続きの解説一覧

宮崎県営鉄道妻線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:51 UTC 版)

日豊本線」の記事における「宮崎県営鉄道妻線」の解説

1913年大正2年12月15日宮崎駅 - 福島町駅間が宮崎県営鉄道妻線として開業広瀬駅初代)次郎ヶ別府駅蓮ケ池駅初代)花ヶ島駅開業1914年大正3年4月26日福島町駅 - 佐土原駅初代・後の西佐土原)間が延伸開業11月20日宮崎駅 - 川口駅間の貨物線開業1917年大正6年9月21日:宮崎県営鉄道妻線の買収により、吉松駅 - 宮崎駅間を宮崎本線とし、宮崎駅 - 広瀬駅 - 妻駅間が妻軽便線になる。宮崎駅 - 川口駅間の貨物線蓮ケ池駅初代)廃止

※この「宮崎県営鉄道妻線」の解説は、「日豊本線」の解説の一部です。
「宮崎県営鉄道妻線」を含む「日豊本線」の記事については、「日豊本線」の概要を参照ください。

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