宮さん宮さん
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『宮さん宮さん』（みやさんみやさん）は、1868年（慶応4年/明治元年）頃に作られた軍歌・行進曲である。トコトンヤレ節[1][2]、もしくはトンヤレ節ともいう。作詞は品川弥二郎、作曲は大村益次郎とされているが確証はない[3]。日本最初の軍歌であるとされる[4][5]。
- ^ 不明 (n.d.). “都風流トコトンヤレぶし（早稲田大学図書館所蔵）”. 不明. 2015年3月13日閲覧。
- ^ 不明 (n.d.). “都風流トコトンヤレぶし （国立国会図書館所蔵）”. 不明. 2022年8月24日閲覧。
- ^ 品川弥二郎の恋人の中西君尾が節をつけたという説もある。
- ^ 卜田隆嗣「軍歌」『日本大百科全書 7』小学館、1986年1月1日 初版第一刷発行、ISBN 4-09-526007-6、786頁。
- ^ 山住正己「軍歌」『世界大百科事典 8』平凡社、2007年9月1日 改訂新版発行、370～371頁。
- ^ 山口県文書館 (n.d.). “戊辰戦争とトコトンヤレ節”. 山口県文書館. 2015年3月13日閲覧。
- ^ 伊沢修二 編 (1892年3月). “小学唱歌. 1（国立国会図書館所蔵）”. 大日本図書. 2022年8月24日閲覧。
- ^ 後藤露渓 (新吉) (1898年10月). “尺八独稽古（国立国会図書館所蔵）”. 岡本偉業館. 2015年3月13日閲覧。
- ^ 倉田初四郎 編 (1898年10月). “銀笛独まなび. 上巻（国立国会図書館所蔵）”. 十字屋. 2015年3月13日閲覧。
- ^ 楽曲解説：歌劇『蝶々夫人』（岸純信）
- ^ (日本語) 【軍歌】宮さん宮さん【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military SongMiyasan Miyasan 2021年12月15日閲覧。
- ^ すなわち「あんかけの時次郎」そのものである。また、第254話の終盤では、本曲の歌詞の内容と官軍行動隊長の益満休之助（玉川良一）の挑発的態度に激怒した時次郎が、休之助に金的蹴りを喰らわすと言うシーンがある。
[続きの解説]
「宮さん宮さん」の続きの解説一覧
- 1 宮さん宮さんとは
- 2 宮さん宮さんの概要
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
宮さん宮さん
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日本で初めての軍歌・行進曲ともいわれる歌謡『宮さん宮さん』（1868年）に「錦の御旗」が歌われている。１番の歌詞は次の通り。品川弥二郎作詞、大村益次郎作曲とされているが確証はないとのこと（「宮さん宮さん」、「山本金木」参照）。 宮さん宮さんお馬の前にヒラヒラするのは何じやいなトコトンヤレ、トンヤレナあれは朝敵征伐せよとの錦の御旗じや知らないかトコトンヤレ、トンヤレナ
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