実録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 19:35 UTC 版)
実録(じつろく)は、広義では単なる事実の記録であるが、史学における狭義では、歴史書の編纂の上で君主の言行を記録した書を指す[1]。つまり漢字文化圏における皇帝・王者の公式な一代記である。本項では、狭義の実録を説明する。
- ^ a b c d e f 坂本 1997.
- ^ 経済雑誌社校 1904, p. 1.
- ^ 晩年期の「大正天皇実録」公開(産経新聞、2008年6月4日付)
- ^ 闘病の日々、淡々と記述 「大正天皇実録」第3回公開(朝日新聞、2008年6月5日付)
- ^ “「大正天皇実録」第1〜47巻を公開”. 読売新聞. (2011年3月27日) 2011年3月27日閲覧。
- ^ “黒塗りせず「昭和天皇実録」公刊へ…宮内庁方針”. 読売新聞. (2014年1月1日) 2014年1月1日閲覧。
- ^ “昭和天皇実録:知られざる事実含む可能性高く…黒塗りなし”. 毎日新聞. (2014年8月22日) 2014年8月22日閲覧。
実録!?
実録と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書から実録を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から実録 を検索
- >> 「実録」を含む用語の索引
- 実録のページへのリンク