定量的な扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 17:33 UTC 版)
電気力線の量は発生元の電荷に等しい。電荷 qからでる電気力線の量 Φ は Φ = q {\displaystyle \Phi =q} である。 電気力線自体を表す物理量は電束密度である。点電荷 q から距離 r の点の電束密度は D = q 4 π r 2 e r {\displaystyle {\boldsymbol {D}}={\frac {q}{4\pi r^{2}}}{\boldsymbol {e}}_{r}} となる。 e r {\displaystyle {\boldsymbol {e}}_{r}} は r 方向への単位ベクトル。
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