定常すべりとは? わかりやすく解説

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定常すべり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/22 20:24 UTC 版)

定常すべり(ていじょうすべり)とは、地震学において、沈み込み型のプレート境界(沈み込み帯)の深いところで発生する、振動を伴わないプレートのすべりのこと。非地震性すべりの1つで、もう1つは準定常すべり(スロースリップ)である。また、これに対してふつう「地震」と呼ばれるすべりを地震性すべりという。




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