メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級
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メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級(メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニクしんどかいきゅう、英: Medvedev-Sponheuer-Karnik scale)とは、ある地点における地震の程度を表現する指標。MSK震度階級と略されることが多い。1964年[1]に成立し、ロシアなどのCIS諸国や、東欧諸国、イスラエル、インドなどで使用されている。
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メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級
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「震度」の記事における「メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級」の解説
メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級は、ヨーロッパでは日本の気象庁震度階級とも修正メルカリ震度階級とも異なる別のものを使用している国があり、国際間の情報交換に都合が悪かったことから、国際的に統一した震度階級として提案されたIからXIIの12階級からなる階級表である。1964年の会議の議題となったが結局見送りとなり国際的な統一とはならなかった。CIS諸国、東欧諸国、イスラエル、インドなどで使われている。
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