奥村栄頼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/31 05:22 UTC 版)
奥村 栄頼（おくむら はるより）は、江戸時代初期の武将。前田氏の家臣。奥村永福の子。発給文書で確認される実名（諱）は孝行、のち栄頼。
- ^ 『白山万句 資料と研究』P89
- ^ 後世編纂された「象賢記略」には、珠姫輿入れの際に手取川で出迎えた利長の小姓20人の1人に奥村右近（孝行）の名前が見える。
- ^ 奥村一門は可郷（後に栄郷→易英）、孝行、長之（周防守。後に源左衛門長元。永福の弟の孫）のみ参加。
- ^ 「（慶長16年）5月7日奥村摂津守（孝行）宛駒井中少（駒井守勝（重勝））書簡」 『高岡法科大学紀要』20号、P102
- ^ 「慶長17年7月6日岡(島）備中守一吉・奥（村）摂津守孝行連署状」（当麻氏文書）『新修七尾市史4 村方編』、P70
- ^ 「（慶長17年）12月18日奥村伊予守（永福）・奥村河内守（栄明）奥村摂津守（孝行）宛本多安房守（政重）書簡」『加賀藩史料 第2編』、P164-165
- ^ 「慶長18年2月1日奥村河内守栄明・奥村摂津守栄頼連署状」（埴生八幡宮文書）『加賀藩史料 第2編』、P170
- ^ 『加賀藩史料 第2編』、P175.出典は『天覧日記』
- ^ 「（慶長19年）2月22日・本多安房守（政重）宛（前田）肥前守利長書簡」『加賀藩史料 第2編』、P197-198
- ^ 『加賀藩史料 第2編』、P199
- ^ 『加賀藩史料 第2編』、P226-227
- ^ 『加賀藩史料 第2編』、P233、236-238、出典は『天覧日記』
- ^ 『加賀藩史料 第2編』、P366-369
[続きの解説]
- 奥村栄頼のページへのリンク
