大後頭孔
大後頭孔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 08:37 UTC 版)
解剖学において大後頭孔(だいこうとうこう、ラテン語:Foramen magnum)とは、頭蓋骨の後頭骨 に位置する大きな開口部のこと[1]。頭蓋骨の底部に位置しており、脊髄の延長である延髄が通っている。大孔(だいこう)とも呼ばれる。ラテン語の Foramen magnum は「大きい(magnum)」「穴(foramen)」という意味。
- ^ 森ら, p.55
- ^ a b c 中島民治 「中部九州人男性の大孔周囲の頭蓋底の局所解剖学的研究」九州齒科學會雜誌 1986年 40巻 4号 p.787-806, 九州歯科学会, NAID 110003003848, doi:10.2504/kds.40.787
- ^ a b c 中島 民治 「中部九州人男性と他人種との大孔の形態の比較」産業医科大学雑誌 1986年 8巻 4号 p.405-410, 産業医科大学学会 NAID 110001260658, doi:10.7888/juoeh.8.405
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