士官の娘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 01:24 UTC 版)
『士官の娘』(しかんのむすめ)は、帝政ロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンが1836年に発表した散文小説、Капитанская дочка を、1904年(明治37年)、足立北鴎、徳田秋声が共同で翻訳・出版した日本語題であり、1915年(大正4年)製作・公開、細山喜代松監督による日本のサイレント映画である。前者に関しては、徳田訳以外では『大尉の娘』と訳される。
- ^ 大尉の娘 1916年、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。
- ^ 大尉の娘 1948年、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。
- ^ OPAC NDL、検索結果、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。
- ^ 徳田秋聲全集 第26巻、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。
- ^ Alexander Pushkin - IMDb(英語)、2009年11月30日閲覧。
- ^ 『日本映画発達史 1 活動写真時代』、田中純一郎、中央公論社、1968年、p.218-223.
- ^ 後のカチューシャ、日本映画データベース、2009年11月30日閲覧。
- ^ 細山喜代松、日本映画データベース、2009年11月30日閲覧。
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2009年11月30日閲覧。
- ^ 徳田秋声、青空文庫、2009年11月30日閲覧。
- ^ 国立国会図書館デジタルコレクション、検索結果、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。
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