増刊56話 硝子の要塞 / 1999年3月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
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イギリスとアイルランドの間にある小さな人工島。周囲をガラスで囲まれた幻想的な佇まいを見せるこの島を、主のウォルトンは「不幸な女性の社会復帰のための保養施設」として造ったと称していたが、実際にはウォルトンはIRAの協力者であり、島はイングランド女性の臓器を密売するために建てられた施設であった。ゴルゴはIRAの資金源を断つためウォルトンの狙撃を依頼されるが、ウォルトンは四方を三重の防弾ガラスで覆われた「硝子の要塞」ともいえる島にこもって外へ出ることはない。
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