塵添あい嚢鈔とは? わかりやすく解説

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じんてんあいのうしょう〔ヂンテンアイナウセウ〕【塵添壒嚢鈔】

読み方:じんてんあいのうしょう

室町時代百科事典20巻著者未詳天文元年(1532)成立。「壒嚢鈔」に「塵袋(ちりぶくろ)」から選出した201項を増補して、俗語起源寺社縁起故事故実などを解説


塵添壒嚢鈔

(塵添あい嚢鈔 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/19 14:10 UTC 版)

塵添壒嚢鈔』(じんてんあいのうしょう、「あい」は土偏に蓋)は、室町時代に編纂された辞典である。全20巻。天文元年(1532年)成立。流布している版本の刊行は1650~1660年頃と見られている。先行する『壒嚢鈔』(あいのうしょう)に『塵袋』(ちりぶくろ)所収の諸説(201箇条)を増補して編纂された。言葉の起源・故事、神仏寺社についての縁起などを主におさめている。




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