報せるとは? わかりやすく解説

しら・せる【知らせる/報せる】

読み方:しらせる

[動サ下一[文]しら・す[サ下二

他の人が知るようにする。言葉その他の手段伝える。「手紙で無事を—・せる」「事件を—・せる」「が—・せる」

身にしみて分からせる思い知らせる。「この恨みを—・せずにおくものか」

[用法] しらせる・つげる——「時を知らせる(告げる)鐘の音」など、知るようにする意では、相通じ用いられる。◇「知らせる」は、「電話事故知らせる」のように一方的な伝達受け手意志問題としないこともあるが、知りたい思っている相手伝え場合にも用いられる。「心配していた家族に無事を知らせた」「近況知らせてください」など。◇「告げる」は情報よりも意志とか命令などを相手伝える意が強い。この場合相手個人でも、不特定の人々でもよい。「三日以内立ち退くように告げた」「いとまを告げる」◇類似の語に「報ずる」がある。「報ずる」は、ふつう多く人々に、何らかの情報伝え場合用いる。「ニュース首相外遊報じた


報せる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 08:23 UTC 版)

和語の漢字表記

せる(しらせる)

  1. しらせる 参照



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