国鉄シキ850形貨車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > 列車 > 日本国有鉄道の貨車 > 国鉄シキ850形貨車の意味・解説 

国鉄シキ850形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 05:30 UTC 版)

国鉄シキ850形貨車(こくてつシキ850がたかしゃ)は、115 トン積み分割落し込み式大物車である。1976年(昭和51年)9月28日に日本車輌製造で1両が製造された。1977年(昭和52年)4月15日に同じく日本車輌製造で分割低床式の梁が追加製造され、荷受梁を交換することで85 トン積み分割低床式大物車としても使用できるようになった。分割落し込み式の梁がシキ850C、分割低床式の梁がシキ850Dである。日本通運所有の私有貨車で、日本国有鉄道(国鉄)、後に日本貨物鉄道(JR貨物)に車籍を編入している。


  1. ^ 交通新聞社『JR気動車客車編成表2009』p.99


「国鉄シキ850形貨車」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国鉄シキ850形貨車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国鉄シキ850形貨車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国鉄シキ850形貨車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS