固体ロケットブースターとは? わかりやすく解説

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こたい‐ロケットブースター【固体ロケットブースター】

読み方:こたいろけっとぶーすたー

ロケット人工衛星などを打ち上げる際に必要な推力を得るために、機体外部設置される固体燃料ロケット固体燃料補助ロケットSRBsolid rocket booster)。

[補説] スペースシャトルの固体ロケットブースターは外部燃料タンク両側に1基ずつ取り付けられ打ち上げ必要な推力のほとんどを発生させる打ち上げから2分間燃焼した後、切り離され海上着水したSRBは、回収され再使用された。


固体ロケットブースター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 13:53 UTC 版)

固体ロケットブースター(こたいロケットブースター、Solid rocket booster, SRB)は、固体燃料ロケットエンジンによるブースターである。


  1. ^ (PDF) Assets, Lockheed Martin, オリジナルの2011年12月17日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20111217084517/http://www.lockheedmartin.com/data/assets/13434.pdf .
  2. ^ Ariane 4, Astronautix, オリジナルの2012年7月27日時点におけるアーカイブ。, https://www.webcitation.org/69Svx5y6n?url=http://www.astronautix.com/lvs/ariane4.htm .
  3. ^ Ariane 44P, Astronautix, オリジナルの2011年5月13日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20110513234146/http://www.astronautix.com/lvs/arine44p.htm .
  4. ^ Solid rocket boosters”. USA: NASA (2009年8月9日). 2009年8月9日閲覧。[リンク切れ].


「固体ロケットブースター」の続きの解説一覧

固体ロケットブースター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/06 21:17 UTC 版)

GSLV-III」の記事における「固体ロケットブースター」の解説

GSLV-MkIII使用される固体ロケットブースターとしては、207トン推進薬充填したS200が2基使用される。S200は直径3.2m、全長25mで、燃焼時間130秒間離床時に2基で合計9,316kNの推力生み出す2014年時点で、世界で4番目に大きな固体ロケットブースターとなっている。

※この「固体ロケットブースター」の解説は、「GSLV-III」の解説の一部です。
「固体ロケットブースター」を含む「GSLV-III」の記事については、「GSLV-III」の概要を参照ください。

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