回転制御式4輪駆動とは? わかりやすく解説

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回転制御式4輪駆動

英語 revolution controlled 4WD

回転数に応じて制御する構造4輪駆動。主駆動輪エンジン直結にし、従駆動輸をクラッチなどでつないで駆動する4輪駆動車において、前輪回転数後輪回転数の差でタイヤ滑りを知ることができる。この回転差が生じたときにクラッチをつなぐことにより4輪駆動にする。回転差がないときは2輪駆動で、回転差が発生する4輪駆動にする理想的な4輪駆動となる。センターデフ式の4輪駆動でも、4輪回転速度をみれば、タイヤスリップ判定でき、これを制御信号利用する。ほかにも制御する信号としては、エンジン出力と関係あるスロットル開度、車速前後加速度横加速度ハンドル角などがある。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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