和竿とは? わかりやすく解説

わ‐ざお〔‐ざを〕【和×竿】

読み方:わざお

竹で作った日本独特の釣り竿多く継ぎ竿で、釣る魚の種類によって作り異なる。江戸時代に始まる工芸品


和竿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 23:04 UTC 版)

和竿(わかん・わざお・わさお)とは、釣りに用いられる釣り竿の中で、日本独自の製法で作られた竹竿を指す分類である。


  1. ^ 加賀藩時代、江戸幕府からの警戒を避けるため、軍事教練の代わりとして藩士にのドブ釣りを奨励したため、加賀毛鉤とともに発達した。2017年時点では、職人はただ1人残るのみである。中村滋「侍鍛えた加賀竿継承◇長くてズシリ、100以上の工程を1人で守る◇『日本経済新聞』朝刊2017年7月31日(文化面)。
  2. ^ 宮城の伝統的工芸品/仙台釣竿 - 宮城県公式ウェブサイト


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