吉田宗房とは? わかりやすく解説

吉田宗房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 09:46 UTC 版)

吉田 宗房(よしだ むねふさ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての公卿内大臣吉田定房の長男。官位正三位右大臣


  1. ^ 『園太暦』康永3年閏2月1日条
  2. ^ 『太平記』巻30
  3. ^ 吾妻鏡』文治4年4月12日条によれば、地頭など配下の武士による狼藉を止めようとしない源頼朝に対して狼藉停止を命じる院宣が出された際、院宣を奉じた定房の祖である吉田経房が同じ言を用いて頼朝を諷諫している。
  4. ^ a b 菱沼一憲『中世地域社会と将軍権力』(汲古書院、2011年)P263-265(原論文2006年)
  5. ^ 『園太暦』正平8年正月8日条


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