合格者数・合格率・合格基準とは? わかりやすく解説

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合格者数・合格率・合格基準 (実際に受験した受験者数ベース)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 04:35 UTC 版)

公認会計士試験」の記事における「合格者数・合格率・合格基準 (実際に受験した受験者数ベース)」の解説

受験者1989年の5735人から増減繰り返し2010年には25,648人となったが、2015年には10,180人(出願者)と、5年間で4割程度水準激減した合格率は、2001年~2005年は8%前後だったが、14.9%(2006年)、19.3%(2007年)、17.1%(2008年)、10.5%(2009年)と大きく変動しその後6.5%(2011年)まで低下した後、2015年は10.3%(対出願比)となっている。 合格者は、2007年には4041人にまで膨らんだが、受験者減少合格率10%になったことで2015年は1051人の合格者となった短答式試験合格者は、 2014年度通年でみると、1,405人。合格率は15.1%。累積通過数は2,686人。2014年第1回は、1,003人。合格率は16.8%。合格基準70%。 2014年第2回は、402人。合格率8.2%。合格基準68%。 2013年度通年でみると、1,766人。合格率は13.7%。累積通過数は2,932人。2013年第1回は、1,071人。合格率は13.6%。合格基準67%。 2013年第2回は、695人。合格率は11.6%。合格基準67%。 2012年度通年でみると、1,274人。合格率8.1%。累積通過数は3,126人。2012年第1回は、820人。合格率6.0%。合格基準70%。 2012年第2回は、454人。合格率4.2%。合格基準67%。 2011年度通年でみると、2,231人。合格率は10.7%。合格基準73%。累積通過数は4,632人。2011年第1回は、1,708人。合格率は9.9%。 2011年第2回は、523人。合格率は3.4%。 2010年度通年でみると、2,396人。合格率は10.6%。合格基準71%。累積通過数は4,877人。2010年第1回は、1,576人。合格率は8.9%。 2010年第2回は、820人。合格率4.6%。 2009年度は、2,289人。合格率は13.2%。合格基準70%。累積通過数は5,245人。 2008年度は、3,515人。合格率は21.7%。合格基準65%。累積通過数は6,933人。 2007年度は、2,709人。合格率は18.5%。合格基準65%。累積通過数は6,241人。 2006年度は、5,031人。合格率は31.0%。合格基準69%。累積通過数は5,031人。 【参考旧2試験 2005年度は、3,510人。合格率は22.9%。 論文式試験合格者は、 2014年度は、1,076人。合格率10.0%。(旧2試験合格者等を合算すると1,102人。合格率10.1%)。 2013年度は、1,149人。合格率は8.8%。(旧2試験合格者等を合算すると1,178人。合格率8.9%)。 2012年度は、1,301人。合格率は7.4%。(旧2試験合格者等を合算すると1,347人。合格率7.5%)。 2011年度は、1,447人。合格率6.4%。(旧2試験合格者等を合算すると1,511人。合格率6.5%)。 2010年度は、1,923人。合格率は7.6%。(旧2試験合格者等を合算すると2,041人。合格率7.9%)。 2009年度は、1,916人。合格率は9.4%。(旧2試験合格者等を合算すると2,229人。合格率10.5%)。 2008年度は、3,024人。合格率は15.3%。(旧2試験合格者等を合算すると3,625人。合格率17.1%)。 2007年度は、2,695人。合格率は14.8%。(旧2試験合格者等を合算すると4,041人。合格率19.3%)。 2006年度は、1,372人。合格率は8.4%。(旧2試験合格者等を合算すると3,108人。合格率14.9%)。 [補足]試験制度をあまり熟知していない者が、旧2試験合格者含めた合格者数及び合格率みをもって公認会計士試験合格者数及び合格率として表される場合があるが、この数値にはあまり意味がない。何故なら、旧2試験合格者は、現行の公認会計士試験合格者とほぼ同義である。そのため、実質的な合格者及び合格率測る場合旧2試験合格者含まない公認会計士試験合格者及び合格率で見る必要がある。 【参考旧2試験 2005年度は、1,308人。合格率8.5%。 2010年度では、合格率が8%を切っており、2000年以降では、旧試験2000年に次ぐ合格率低さとなっている。旧試験(2005年以前)では、現在の公認会計士試験該当する旧2試験合格率平均的に6~8%台で運用されていた。新試験では大量合格取り上げて試験易化した誤解されるが、実際は、一時期除けば受験者数大幅な増加によって合格者数増えただけである。そのため、一時期合格率の上昇を除けば現行試験が旧試験比べ易しくなったわけではない短答式試験受験者短答式受験免除受験者前年短答式試験合格者大学教授司法試験合格者等)のうち、約10人に1人前後し合格しない試験である。

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