合併に伴う住所変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:32 UTC 版)
合併に伴い、旧郡部の大字で「大字」が削除され末尾に「町」が付け加えられたほか、一部の住所が変更された。 旧八日市市 八日市町を除く全ての八日市地区の町は、町名の前に「八日市」を冠する。(例)上之町→八日市上之町変更された町:上之町、清水一-三丁目、金屋一-三丁目、野々宮町、浜野町、東浜町、東本町、本町、松尾町、緑町 建部地区は読みを「たけべ」から「たてべ」に変更。 旧永源寺町 永源寺所在地の大字高野と門前町の大字相谷は、前に「永源寺」を冠する。(例)永源寺相谷町 旧五個荘町 「荘」が続くと言いづらくなる大字宮荘を除き、全ての大字は前に「五個荘」を冠する。(例)五個荘石川町大字下日吉については、歴史的につながりのある旧八日市市建部日吉町(旧建部村大字上日吉)と合わせるため、五個荘日吉町に変更。 旧愛東町 大字外は旧八日市市外町との重複を避けるため、前に「愛東」を冠し愛東外町(あいとうとのちょう)とする。 大字百済寺甲を除く大字百済寺○は地域住民にとって親しみのある町名に変更。大字百済寺乙→上山町 大字百済寺丙→百済寺本町 大字百済寺丁→百済寺町 大字百済寺戊→北坂町 旧能登川町 大字佐生(さそ)は「さそう」とも読まれていたが、合併後の佐生町の読み方は「さそちょう」に統一された。 旧蒲生町 大字大森と大字寺町は旧八日市市大森町、寺町との重複を避けるため、前に「蒲生」を冠する。なお旧八日市市寺町は「てらちょう」だが、蒲生寺町は「がもうてらまち」と読む。(例)蒲生大森町大字岡本は他地区と重複しないものの、御代参街道の宿場町として町おこしを行っていることなどから「蒲生」を冠する要望が強かったため、「蒲生岡本町」となった。 大字蒲生堂は「かもど」と「かもうどう」の二通りの読み方があるが、合併後の蒲生堂町の読み方は「かもうどうちょう」が採用されている。 大字鋳物師は「いもじ」と「いものし」の二通りの読み方があるが、合併後の鋳物師町の読み方は「いものしちょう」が採用されている。 大字外原(とのばら)は「とのはら」とも読まれていたが、合併後の外原町の読み方は「とのばらちょう」に統一された。
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