京福電気鉄道デオ300形電車とは? わかりやすく解説

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京福電気鉄道デオ300形電車

(叡山電鉄デオ300形電車 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 07:01 UTC 版)

京福電気鉄道デオ300形電車(けいふくでんきてつどうデオ300がたでんしゃ)は、京福電気鉄道1959年に新製した電車制御電動車)である。車両記号の「デオ」とは、「デ」が電動車を(ンドウシャ)、「オ」が車体の大きさ(大型 = オガタ)をそれぞれ意味する。


  1. ^ 越前本線系統では、譲渡車ながらモハ3001形まで、嵐山本線系統では、モボ2001形まで存在しなかった。
  2. ^ 電気ブレーキと空気ブレーキを1つの制御器で取り扱う方式。現在の電車の主流である。但し長距離山岳線など連続してブレーキを使用する車両では加熱の問題で空気ブレーキの連続使用ができない為、電気ブレーキと空気ブレーキは別の制御器で取り扱うものが多い。デオ300形以外の叡山線車両は現在に至るまで後者の方式である。
  3. ^ その後、現在の叡電に至るまで、純然たる完全新造の電車は800系(デオ800形)のみである。


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