及川(おいかわ)先生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 14:37 UTC 版)
「ふしぎ遊戯 玄武開伝」の記事における「及川(おいかわ)先生」の解説
東京在住時の美江の主治医の元助手で、帝大出の医者。その頃見初めた多喜子が忘れられず、盛岡まで求婚に訪れた。本から帰されて女宿を忘れようと努める多喜子に縁談を受け入れられた矢先、美江の看病が元で多喜子も肺結核に感染していたのが発覚するが、共に闘病する事を宣言。薬を手配する傍ら、療養所(サナトリウム)に入る事を多喜子に勧める。だが多喜子は女宿への想い、死と引き換えても巫女の使命を全うする事を決意、秘密を明かさないながらも四神天地書への帰還の覚悟を見せた多喜子に、及川は婚約破棄の申し出を受け入れた。おっとりとした人の良さを感じさせる眼鏡の青年だが、誠実で一途な性分で芯は強い。
※この「及川(おいかわ)先生」の解説は、「ふしぎ遊戯 玄武開伝」の解説の一部です。
「及川(おいかわ)先生」を含む「ふしぎ遊戯 玄武開伝」の記事については、「ふしぎ遊戯 玄武開伝」の概要を参照ください。
- 及川先生のページへのリンク