南相木ダムとは? わかりやすく解説

南相木ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/06 23:09 UTC 版)

南相木ダム(みなみあいきダム)は、長野県南佐久郡南相木村信濃川水系南相木川に建設されたダム。高さ136メートルのロックフィルダムで、東京電力リニューアブルパワー発電用ダムである。同社の揚水水力発電所・神流川発電所の上池を形成。下池・上野ダムとの間で水を往来させ、最大282万キロワットの電力を発電する計画である。ダム湖の名は奥三川湖(おくみかわこ)という[2]。なお、日本のダムの中では最も標高の高い、標高1532メートルに堤体が位置する[3]


  1. ^ ダム型式については東京電力「ダムの種類について」、電気事業者・発電所名については東京電力「神流川発電所2号機の営業運転開始について」、その他については「ダム便覧」による(2012年6月11日閲覧)。
  2. ^ a b c ダムの秘密調査団 2013, p. 17.
  3. ^ a b ダムの秘密調査団 2013, p. 16.
  4. ^ a b 南相木ダム ウズマクヒロバ 受賞対象一覧”. 日本デザイン振興会. 2015年2月28日閲覧。


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