南相木ダム
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南相木ダム(みなみあいきダム)は、長野県南佐久郡南相木村、信濃川水系南相木川に建設されたダム。高さ136メートルのロックフィルダムで、東京電力リニューアブルパワーの発電用ダムである。同社の揚水式水力発電所・神流川発電所の上池を形成。下池・上野ダムとの間で水を往来させ、最大282万キロワットの電力を発電する計画である。ダム湖の名は奥三川湖(おくみかわこ)という[2]。なお、日本のダムの中では最も標高の高い、標高1532メートルに堤体が位置する[3]。
- ^ ダム型式については東京電力「ダムの種類について」、電気事業者・発電所名については東京電力「神流川発電所2号機の営業運転開始について」、その他については「ダム便覧」による(2012年6月11日閲覧)。
- ^ a b c ダムの秘密調査団 2013, p. 17.
- ^ a b ダムの秘密調査団 2013, p. 16.
- ^ a b “南相木ダム ウズマクヒロバ 受賞対象一覧”. 日本デザイン振興会. 2015年2月28日閲覧。
- 1 南相木ダムとは
- 2 南相木ダムの概要
- 3 概要
- 4 脚注
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