南区間 (ヴォルジェ運河)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 15:15 UTC 版)
「東運河」の記事における「南区間 (ヴォルジェ運河)」の解説
開設当初、南区間の起点はトゥールであり、この街で東運河はマルヌ・ライン運河と分岐していた。その後モーゼル川のヌーヴ=メゾンまでの27kmの区間がより大型の船舶が通れるように改修されたため、東運河のトゥール-ヌーヴ=メゾン間は現在モーゼル川の一部とみなされている。運河はシャルムとタオン=レ=ヴォージュを通ってモーゼル川に沿ってのぼり、エピナルの北にあるゴルベでモーゼル川の谷を離れる。運河はレ・フォルジュを通ってユズマンの近くでコネ川の谷に入る。その後、コネ川に沿って下り、オート=ソーヌ県のコールでソーヌ川と合流する。ここが、南区間の終点である。この区間の延長は123kmである。
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