千本杵とは? わかりやすく解説

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杵,手杵,千本杵 (きね,てきね,せんぼんぎね)

杵 地方名は、手杵または千本杵という。昭和45年頃まで、餅搗用とし使用された。現在は、小学校などで実演用に利用されるにすぎない蒸した繻(もち)米をすぐ臼で搗くと、米が飛び散るので目潰し用(こねてネバリださせる)として、この手杵でこね、その後、打杵で搗いて餅とする。臼は、ふつう木製で、内径50cm、深さ33cm、外径70cm、高さ45cm重さ80kgの大型もある。石臼利用される。杵の長さ142cm、径約4.3cmである。

千本杵

読み方:センボンギネ(senbongine)

数人が堅をとって臼で餅をつくこと。



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