労働党 (アイルランド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/23 03:40 UTC 版)
労働党 Páirtí an Lucht Oibre Labour Party | |
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党首 | イバナ・バシック |
ドイル・エアラン議席数 | 6 / 160 (4%) |
シャナズ・エアラン議席数 | 4 / 60 (7%) |
政治的思想・立場 | 中道左派 社会民主主義 民主社会主義 |
国際組織 | 社会主義インターナショナル 欧州社会党 社会民主進歩同盟 |
公式サイト | The Labour Party |
労働党(ろうどうとう、英語:Labour Party、アイルランド語:Páirtí an Lucht Oibre)は、アイルランドの民主社会主義及び社会民主主義政党。社会主義インターナショナルに加盟している。1912年に設立された、同国内最古の政党でもある。これまで7度約20年間にわたり政権与党となっており、共和党や統一アイルランド党などとそれぞれ連立政権を組んだことがある。2016年以降は野党。党首は2022年よりイバナ・バシックが務めている。
近年の動向
2011年の総選挙では19.4%の得票率を獲得した。
2020年2月8日執行の総選挙では6議席を獲得している[1]。
歴代党首
- トマス・ジョンソン(1922年 - 1927年)
- トマス・J・オコンネル(1927年 - 1932年)
- ウィリアム・ノートン(1932年 - 1960年)
- ブレンダン・コリシュ(1960年 - 1977年)
- フランク・クラスキー(1977年 - 1981年)
- マイケル・オリアリー(1981年 - 1982年)
- ディック・スプリング(1982年 - 1997年)
- ローリー・クイン(1997年 - 2002年)
- パット・ラビット(2002年 - 2007年)
- エイモン・ギルモア(2007年 - 2014年)
- ジョアン・バートン(2014年 - 2016年)
- ブレンダン・ハウリン(2016年 - 2020年)
- アラン・ケリー(2020年 - 2022年)
- イバナ・バシック(2022年 - )
副党首
- バリー・デズモンド(1982年 - 1989年)
- ローリー・クイン(1989年 - 1997年)
- ブレンダン・ハウリン(1997年 - 2002年)
- リズ・マクマナス(2002年 - 2007年)
- ジョアン・バートン(2007年 - 2014年)
- アラン・ケリー(2014年 - 2016年)
脚注
- ^ “シン・フェイン党が躍進、共和党が第1党に アイルランド総選挙”. BBC News. BBC. (2020年2月11日) 2020年2月12日閲覧。
「労働党 (アイルランド)」の例文・使い方・用例・文例
- 去年の選挙で労働党の票数が増えた。
- 彼は労働党候補に指名された.
- 共産主義化する[労働党側になる, 民主党につく].
- 労働党が全国で圧勝した.
- 選挙で労働党の票数が増えた.
- 民主党[労働党]に投票せよ.
- 労働党が政権を取るだろうか.
- 労働党は自由党にすり寄って政権の座を維持しようとした.
- その年は労働党にとって画期的勝利となった
- 彼は労働党を支持した
- 1964年に労働党内に生まれた英国のトロツキスト派の政治組織
- 英国労働党の一員
- 英国の政治家、労働党の指導者で、英国で社会福祉制度を設けた(1883年−1967年)
- メンシェビキという,ロシア社会民主労働党から分離した一派
- 主体思想という,朝鮮労働党の政治理念
- 労働党連合という,イスラエルの政治組織
- 朝鮮労働党という,北朝鮮の政党
- ベトナム労働党という,ベトナムの政党
- だが,労働党と保守党は上院の改革を次の総選挙の選挙公約にするとみられている。
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