努力性肺活量とは? わかりやすく解説

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努力肺活量

読み方:どりょくはいかつりょう
別表記:努力性肺活量、FVC

肺および呼吸機能指標で、一気に息を吐いた時の空気の量のこと。通常の肺活量とは、ゆっくりとではなく一気息を吐く点で区別される。努力肺活量測定においては特に、最初の1秒に吐かれ空気の量が、1秒量呼ばれ重視される。努力肺活量が劣る場合肺気腫などの疾患疑われることがある

努力性肺活量

最大空気吸った最大吸気位から可能な限り一気吐き出させた(最大呼出)ときの肺活量が努力性肺活量(FVC)である。喘息肺気腫などの気道閉塞があると減少する


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