劉知幾とは? わかりやすく解説

りゅう‐ちき〔リウ‐〕【劉知幾】

読み方:りゅうちき

[661〜721]中国、唐の歴史学者彭城江蘇省)の人。字(あざな)は子玄。「史通」を著して史学批評・史学理論を考求した。


劉知幾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 04:36 UTC 版)

劉 知幾(りゅう ちき、661年龍朔元年) - 721年開元9年))は、中国代の歴史家は子玄、名の「知幾」と玄宗である「隆基」との音が近く通ずるので避け、字の劉子玄のほうが著聞している。


  1. ^ 唐会要』巻三十六
  2. ^ 渡邉義浩 『はじめて学ぶ中国思想 思想家たちとの対話』(初版)ミネルヴァ書房 (原著2018年4月20日)、151頁。ISBN 9784623081066 
  3. ^ a b c 稲葉 2006, pp. 281–287.


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