初回生産版回収騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 16:20 UTC 版)
CD版発売から3週間後の2001年8月20日、アージュは表現に不適当な箇所があったとして、製品の販売を一時停止し自主回収を行った。その後、アージュはメディア倫理協会(通称:メディ倫、現コンテンツ・ソフト協同組合)に加盟し、2003年以降のタイトルはメディ倫の審査を受け販売している。そのため、CD版と2003年に発売されたDVD版では審査機構が異なっている。 ユーザーの間では長らく、この回収騒動をきっかけにアージュはコンピュータソフトウェア倫理機構(通称:ソフ倫)に不信感を持ち、後の審査機構変更に繋がったという説がまことしやかに語られていたが、これについてはアージュ代表の吉田博彦によって明確に否定されている。
※この「初回生産版回収騒動」の解説は、「君が望む永遠」の解説の一部です。
「初回生産版回収騒動」を含む「君が望む永遠」の記事については、「君が望む永遠」の概要を参照ください。
- 初回生産版回収騒動のページへのリンク