切り札なしと全部切り札
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 22:54 UTC 版)
特別な宣言として、切り札のスートを指定する以外に切り札なし(sans atout)と全部切り札(tout atout)を指定することができることがある。 切り札なしではすべてのスートが A > 10 > K > Q > J > 9 > 8 > 7 の順のランクを持ち、ブロットは存在せず、カードの点数と最終トリックによる10点の合計は130点になる。 全部切り札の場合はすべてのスートが J > 9 > A > 10 > K > Q > 8 > 7 の順のランクを持ち、同じスートのKとQはすべてブロットとして認められ、カードの点数と最終トリックによる10点の合計は258点になる。
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