内山郁夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/24 00:46 UTC 版)
内山 郁夫（うちやま いくお、1951年6月11日 - ）は、日本の技術者、実業家。日本ケミコン株式会社代表取締役社長を経て、同社代表取締役会長だった。
人物・経歴
新潟県上越市出身[1]。新潟県立高田高等学校を経て[2]、1975年宇都宮大学工学部工業化学科卒業。部活動では自動車部に所属した。1977年宇都宮大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程修了、日本ケミカルコンデンサー入社。1997年KDK新潟工場長。2001年日本ケミコン取締役。2002年日本ケミコン材料事業部本部長。2003年から日本ケミコン代表取締役社長を務め[1]、研究開発への投資を進めるなどした[3][4][5]。2019年日本ケミコン代表取締役会長[6]。2021年6月、退任。
脚注
- ^ a b 「宇都宮大学広報誌 UUnow 第50号2/16」 宇都宮大学
- ^ 支部概要 高田高等学校校友会東京支部
- ^ 「経営ひと言／日本ケミコン・内山郁夫社長「研究開発に重点」」 日刊工業新聞2016/3/31 05:00
- ^ 《中堅電子部品メーカーの生きる道#06》日本ケミコン＆日本セラミック最終回 日刊工業新聞2016年03月03日
- ^ 「大波に載れ！電子部品トップに聞く（17）日本ケミコン社長・内山郁夫氏」 日刊工業新聞2019/3/12 05:00
- ^ 「新社長 日本ケミコン 上山典男氏」 SankeiBiz-2019/05/12
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