公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/15 02:00 UTC 版)
「公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律」(こうきょうしせつのせいびにかんれんするしがいちのかいぞうにかんするほうりつ。昭和36年6月1日法律第109号)は、公共施設の整備とこれに関連する市街地の改造とをあわせて施行する方策として法制化されたものである。この法律に基づき実施される市街地改造事業は、道路や広場といった公共施設と建築物を一体的に整備するものであり、都市再開発の前身となっている。通称は、市街地改造法。
- ^ 衆議院 第038回国会 制定法律の一覧 法律第百十号(昭三六・六・一)
- ^ 都市再開発法(昭和四十四年六月三日法律第三十八号)
- ^ 衆議院 第038回国会 制定法律の一覧 法律第百九号(昭三六・六・一)
- ^ 建設省「国土建設の現況. 昭和36年版」1961
- ^ 東京都建設局総務部庶務課「事業概要,昭和46年版」1971
- ^ 国土交通省「都市計画現況調査」平成27年都市計画現況調査,№9 市街地開発事業
- ^ 都市計画協会「新都市20」1966, 斎賀泉『市街地改造事業の現況と問題点』
- 1 公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律とは
- 2 公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律の概要
- 公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律のページへのリンク