入仏事とは? わかりやすく解説

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いれ‐ぶつじ【入れ仏事】

読み方:いれぶつじ

費用出して一切を寺に任せて営む法事

「すぐに菩提寺詣で、—の供養」〈浮・新色五巻書・一〉

費用を出すだけで、利益戻らないこと。むだな出費

「判を押させた百両の金も養家へ—」〈人・梅児誉美・一〉


入仏事

読み方:イレブツジ(irebutsuji)

費用に無駄が多いことをいう。


入仏事

読み方:いれぶつじ

  1. 金銭を費すも何等効果なきを云ふ。無闇に多額金銭を費して仏事をなすも、一片誠意なければ何の甲斐もなしと云ふ意。
  2. 入費ばかりで利益の無いことを言ふ
  3. 経費ばかりかかつて利益のないこと。仏事多くの金をかけても何の報酬もない意から出た

分類 東京

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