党の衰退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 09:13 UTC 版)
「希望の党 (日本 2018)」の記事における「党の衰退」の解説
6月5日、行田邦子が離党した事に伴い政党要件を喪失した。その後、松沢成文も離党(行田は埼玉県知事選挙に出馬表明、松沢は日本維新の会に移籍)。7月28日に中山恭子が任期満了で退任したことに伴い、参議院での議席を失い、日本維新の会との統一会派も解消された。 12月6日に本部を東京都千代田区永田町2丁目17番10号 サンハイム永田町203号室に移転した。 2020年9月16日の首班指名選挙では党代表の中山成彬に投票し、中山は2票を得た。 10月27日、旧国民民主党のうち、立憲民主党との合流に参加しなかった議員が9月に新たに結成した(新)国民民主党が立憲などとの統一会派から離脱し、希望の党の2名及び無所属の高井崇志と新会派「国民民主党・無所属クラブ」を結成。これに伴い、会派「希望の党」は解散届を提出した。 11月28日には井上が希望の党に籍を置いたまま国民民主党京都府連の特別幹事に就任した。井上は旧国民民主党時代から同党のサポーター登録をしており、引き続きサポーターの立場から関わるとしている。 2021年2月1日、井上が離党届を提出し、所属議員は中山のみとなった。
※この「党の衰退」の解説は、「希望の党 (日本 2018)」の解説の一部です。
「党の衰退」を含む「希望の党 (日本 2018)」の記事については、「希望の党 (日本 2018)」の概要を参照ください。
- 党の衰退のページへのリンク