像面湾曲とは? わかりやすく解説

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像面湾曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 02:28 UTC 版)

像面湾曲(ぞうめんわんきょく field curvature) とは、光学系の前側と後側で、光学系に平行な焦点面が平面から平面に対応しないという収差である。


  1. ^ 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・屈折編』pp.161-202「対物レンズ」。
  2. ^ a b c d e f 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』pp.91-110「収差とその対策」。
  3. ^ レンズ付きフィルムではコストダウンのために切り詰められた光学系の補償であるが、ミノックスの場合は高性能で知られている。ディジタルカメラでも近年数社から「湾曲センサ」と称されている固体撮像素子の研究報告などが出されているが、広く市販され知られるような製品は2016年現在まだ無い。


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