倉荷証券とは? わかりやすく解説

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くらに‐しょうけん【倉荷証券】

読み方:くらにしょうけん

倉庫証券の一。倉庫業者が、貨物寄託者請求によって、預かり証券および質入証券代えて発行する有価証券。この証券寄託物の譲渡質入れなどの処分ができる。倉荷証書


倉荷証券(くらにしょうけん)

倉庫会社預託受けた商品保管証するものとして発行する証券のこと。なお、取引所受渡し提供できる倉荷証券または証拠金として現金代わりに充用預託することができる倉荷証券は、取引所指定した倉庫会社指定倉庫)の発行したものに限られています。

倉庫証券

(倉荷証券 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 07:57 UTC 版)

倉庫証券(そうこしょうけん)とは、倉庫営業者が寄託者からの請求により発行する有価証券であり、寄託物の返還請求権を表章する。倉庫営業者は寄託者の請求により寄託物の預証券(あずかりしょうけん)および質入証券(しちいれしょうけん)を発行するか、または倉荷証券(くらにしょうけん)を発行しなければならず(商法598条627条1項)、これらを総称して倉庫証券と呼ぶ(倉庫業法2条3項)。




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