俺たちの朝とは? わかりやすく解説

俺たちの朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 18:57 UTC 版)

俺たちの朝』(おれたちのあさ)は、日本テレビ東宝の制作で、同局系日曜20時枠1976年10月17日から1977年11月13日まで全48回で日曜日20時から1時間枠で放送された日本の青春ものテレビドラマ。「俺たちシリーズ」第2作。鎌倉を舞台に5人の若者たちのさまざまな青春模様を描く。勝野洋主演。


注釈

  1. ^ 放送当時の日本テレビの番宣資料では「『俺たちの勲章』『俺たちの旅』に次ぐ第3作」と宣伝されていた[信頼性要検証]が、他の作品が学生から社会人への端境期の若者を描くのに対し、『俺たちの勲章』は刑事ドラマであるため、後年になると作品の性質上区別されることがある。
  2. ^ 第18話と第36話のサブタイトルでは"カアコ"表記だが、劇中での表記はすべて"カーコ"である。例として、ジーンズショップの看板、麻子の湯呑の名前(第1話)など。
  3. ^ 秋野はこの作品からこの芸名を使用するようになった。
  4. ^ 22、23、26話は回想シーンのみの登場。
  5. ^ 26話は回想シーンのみの登場。
  6. ^ オープニングのテロップでは「海が呼んでいる」と表示されている。

出典

  1. ^ a b c 小倉一郎『みんな、いい人 35年の俳優生活で出会った心に残る人たち』太陽企画出版、1995年、112-119頁。ISBN 4884662547 
  2. ^ a b 鎌田敏夫; 速水健朗(インタビュアー:Pen編集部)「脚本家・鎌田敏夫×速水健朗、トークイベントで明かされた80年代名作ドラマの意外な裏側とは。」『Pen』、CCCメディアハウス、2019年12月28日https://www.pen-online.jp/article/006930.html2020年6月26日閲覧 
  3. ^ “江ノ電極楽寺駅リニューアル 旧駅舎はモニュメントとして保存へ”. 鎌倉経済新聞. (2019年2月5日). https://kamakura.keizai.biz/headline/318/ 2020年6月26日閲覧。 
  4. ^ “江ノ電”廃線危機救った「俺たちの朝」”. ZAKZAK. 夕刊フジ (2012年8月28日). 2015年6月29日閲覧。
  5. ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、237頁。NDLJP:11954641/131 


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