俺たちの朝
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『俺たちの朝』(おれたちのあさ)は、日本テレビと東宝の制作で、同局系日曜20時枠で1976年10月17日から1977年11月13日まで全48回で日曜日20時から1時間枠で放送された日本の青春ものテレビドラマ。「俺たちシリーズ」第2作。鎌倉を舞台に5人の若者たちのさまざまな青春模様を描く。勝野洋主演。
注釈
- ^ 放送当時の日本テレビの番宣資料では「『俺たちの勲章』『俺たちの旅』に次ぐ第3作」と宣伝されていた[信頼性要検証]が、他の作品が学生から社会人への端境期の若者を描くのに対し、『俺たちの勲章』は刑事ドラマであるため、後年になると作品の性質上区別されることがある。
- ^ 第18話と第36話のサブタイトルでは"カアコ"表記だが、劇中での表記はすべて"カーコ"である。例として、ジーンズショップの看板、麻子の湯呑の名前(第1話)など。
- ^ 秋野はこの作品からこの芸名を使用するようになった。
- ^ 22、23、26話は回想シーンのみの登場。
- ^ 26話は回想シーンのみの登場。
- ^ オープニングのテロップでは「海が呼んでいる」と表示されている。
出典
- ^ a b c 小倉一郎『みんな、いい人 35年の俳優生活で出会った心に残る人たち』太陽企画出版、1995年、112-119頁。ISBN 4884662547。
- ^ a b 鎌田敏夫; 速水健朗(インタビュアー:Pen編集部)「脚本家・鎌田敏夫×速水健朗、トークイベントで明かされた80年代名作ドラマの意外な裏側とは。」『Pen』、CCCメディアハウス、2019年12月28日 。2020年6月26日閲覧。
- ^ “江ノ電極楽寺駅リニューアル 旧駅舎はモニュメントとして保存へ”. 鎌倉経済新聞. (2019年2月5日) 2020年6月26日閲覧。
- ^ ““江ノ電”廃線危機救った「俺たちの朝」”. ZAKZAK. 夕刊フジ (2012年8月28日). 2015年6月29日閲覧。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、237頁。NDLJP:11954641/131。
- 1 俺たちの朝とは
- 2 俺たちの朝の概要
- 3 登場人物
- 4 スタッフ
- 5 脚注
固有名詞の分類
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