修道院を去る聖フロリアヌス
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『修道院を去る聖フロリアヌス』（しゅうどういんをさるせいフロリアヌス、伊: Congedo di san Floriano、英: Saint Florian Taking Leave of the Monastery）は、ドイツ・ルネサンス期のドナウ派の画家アルブレヒト・アルトドルファーが1518–1520年ごろ、板上に油彩で描いた作品である。作品はフィレンツェのウフィツィ美術館に所蔵されている[1][2][3][4][5]。同じくウフィツィ美術館所蔵の『聖フロリアヌスの殉教』とともに、本作はシエナ国立美術館のスパンノッキ (Spannocchi) ・コレクション由来で[6][7]、1914年にウフィツィ美術館の北方ルネサンス絵画のコレクションを豊かにするために行われた作品の交換により収蔵された[7]。
- ^ a b c d ルチアーノ・ベルティ、アンナ・マリーア・ペトリオーリ・トファニ、カテリーナ・カネヴァ 1994年、196-197頁。
- ^ a b c ルチャーノ・ベルティ、77頁。
- ^ a b c d e f g h “Congedo di san Floriano”. ウフィツィ美術館公式サイト（英語）. 2023年8月5日閲覧。
- ^ a b c 『週刊世界の美術館 No.60 ウフィツィ美術館』、2001年 10頁。
- ^ Albrecht Altdorfer, Virtual Uffizi Gallery
- ^ “Albrecht Altdorfer, « Congedo di San Floriano »”. GUIDE ARTISTIQUE DE LA PROVINCE DE SIENNEサイト (イタリア語). 2023年8月5日閲覧。
- ^ a b c d Gloria Fossi, La Galerie Des Offices, Giunti, Florence, 2004 (French), ISBN 88-09-03675-1
- ^ St Florian Taking Leave of the Monastery, Web Gallery of Art
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