信号上の分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:33 UTC 版)
連動駅 - 出発信号機が存在する駅。出発信号機に加えて場内信号機や待避線、行き違い設備などを有していることが多い。連動駅では駅の信号扱所から、またはCTC化されている線区では指令所から、信号機や分岐器を操作して列車の運行を制御することができる。信号機や分岐器を制御するために連動装置が設置されていることから、連動駅と呼ばれる。 非連動駅 - 出発信号機が存在しない駅。鉄道の運行上は本線の途中に列車を止めて脇に設置したプラットホームで旅客を乗降させているだけの存在である。必然的に待避線や行き違い設備も存在しない棒線駅となり(分岐器がある場合信号設備が必須となる)、前項の定義による停留所となる。
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