保護規制区域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 14:35 UTC 版)
以下に特別地域と普通地域の指定面積を示した。また環境省は、当公園の指定域の特別保護地区と第1種特別地区(総面積5,217ha)を世界自然遺産「奄美・琉球」の推薦区域として、早くても2018年に登録を目指していた。2016年7月1日に開かれた、NPO法人による討論会で、やんばる国立公園の規制区域の計画案について、特別保護地区の範囲拡大、さらに国と沖縄県、そしてやんばる3村が、やんばるの森を全面的に保護するべきだと述べ、徹底的な調査を求めた。2018年には、世界自然遺産「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(2017年に「奄美・琉球」から変更)の登録延期が勧告されたことを受けて、推薦区域の見直しの一環として当公園の指定域が拡張された。 特別保護地区 - 3,009 ha 第1種特別地域 - 5,001 ha 第2種特別地域 - 4,413 ha 第3種特別地域 - 3,857 ha 普通地域 - 1,031 ha
※この「保護規制区域」の解説は、「やんばる国立公園」の解説の一部です。
「保護規制区域」を含む「やんばる国立公園」の記事については、「やんばる国立公園」の概要を参照ください。
- 保護規制区域のページへのリンク