何でもはかってみようコンテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 01:29 UTC 版)
「日本計量振興協会」の記事における「何でもはかってみようコンテスト」の解説
2005年から小学生向けの「何でもはかってみようコンテスト」が開催されており、主催は計量記念日組織委員会であるが、事務局は日本計量振興協会内に置かれている。夏休みの自由研究で取り組むことを想定しており、応募締切は9月上旬である。計量記念日である11月1日に開催される計量記念日全国大会で表彰が行われる。2009年度では応募87点に対し、最優秀作品1点、優秀作品2点、特別賞1点、奨励賞14点が表彰されており、2018年は最優秀作品1点、優秀作品3点、奨励賞10点程度とされていた。表彰は計量記念日組織委員会の委員長名義で行われる。 表彰された事例として、最優秀作品賞に「かみの毛の本数を測る」(2009年、小田原市立芦子小学校、6年生)があり、優秀作品賞としては、「ビタミンCの検出実験」(2017年、富山大学人間発達科学部附属小学校、6年生)や、「いろんなはっぱの大きさと重さを測ろう」(2018年、熊取町立西小学校、4年生)、「すず虫はビバルディがおすき?」(2009年、つくば市立二の宮小学校、3年生)、「水のすいあげと関係の大きいのは何か?」(2009年、福島市立福島第三小学校、5年生)などがある。
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