仲森清とは? わかりやすく解説

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仲森清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/15 01:47 UTC 版)

仲森 清(なかもり きよし)は、日本経営者化学技術者

経歴

1930年東京工業大学(のちの東京科学大学応用化学科卒業。日本窒素肥料水俣工場醋酸課長を経て、1947年の創立8ヵ月後の10月に積水産業(のちの積水化学工業)に代表取締役専務として入社[1][2][3]

ポリスチレン発泡体製造技術の開発育成に努め合成樹脂発泡技術の発展に寄与したとして、1975年に藍綬褒章を受章[4]。同年度全国発明表彰日本商工会議所会頭発明賞受賞[5]。1981年勲四等旭日小綬章受章[6]

著書

  • 『スポンジ 多孔性物質』高分子化学刊行会 1955年

脚注

  1. ^ 東京工業大学一覧 昭和7至8年
  2. ^ 工業材料 = Engineering materials 31(1)(365) 雑誌 (日刊工業新聞社, 1983-01)
  3. ^ ラバーダイジェスト : rubber and plastics 9(1) 雑誌 (ラバーダイジェスト社, 1957-01)
  4. ^ 官報昭和50年本紙第14656号 6頁
  5. ^ 全国発明表彰  昭和50年受賞者一覧賞  名 技術(創作)
  6. ^ 官報昭和56年号外第35号 1頁
先代
野崎城之助
積水産業代表取締役→積水化学工業代表取締役
1947年 - 1951年
次代
上野次郎男



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