京都市三大事業とは? わかりやすく解説

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京都市三大事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 17:07 UTC 版)

京都市三大事業(きょうとしさんだいじぎょう)とは、明治末年から大正初年に掛けて京都市で行われた都市基盤整備事業。「第二琵琶湖疏水(第二疏水)開削」、「上水道整備」、「道路拡築および市電敷設」の3つを言う。ここでは、三大事業のほか、その後に旧都市計画法に基づき行われた都市計画、道路拡築などの事業についても述べる。


  1. ^ 現在で言うところの市議会。なお、京都市をはじめとする旧五大都市横浜市名古屋市京都市大阪市神戸市)は、現在も市議会を市会という。
  2. ^ 「京都市政史 第1巻」による。なお、「琵琶湖疏水の100年」叙述編によると、道路拡築・電気鉄道敷設1044万1495円、第二疏水開削429万4045円、上水道建設279万6911円、総額1753万2451円とされる。


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