二宮 盛道 - 高知東生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/25 23:10 UTC 版)
「潔子爛漫〜きよこらんまん〜」の記事における「二宮 盛道 - 高知東生」の解説
隆道の父。東京府の役人。忠近を罠に陥れた張本人。後に軍部の役人となる。出世のためには賄賂や汚職も厭わない。新しい時代に武家の誇りは無用と考えているが、武家の誇りを保つ潔子に執着。実は権蔵の金貸し業の元締めをしており、潔子が借金を背負ったと知ると証文を手に入れ妾にしようと試みるが失敗。留学中の隆道に公爵家との縁談を進めている。潔子と蒼太を斬りつけようとした際、蒼太が子供時代に貧しい子供を救った盛道を思い出す。二人に手を下すことなく帰宅するが、誇りを失った己を恥じ、切腹し果てた。
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