二十二史箚記とは? わかりやすく解説

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にじゅうにしさっき〔ニジフニシサツキ〕【二十二史箚記】

読み方:にじゅうにしさっき

中国の歴史評論書。清の趙翼著。36巻。史記から明史に至る二十二史記事比較研究し、精密な考証加えている。


二十二史箚記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 05:16 UTC 版)

二十二史箚記』(にじゅうにしさっき)は、箚記(読書雑記を箇条書きしたもの)の形式で、中国正史二十二史の編纂形式や構成・内容について考証し論評した書。代の趙翼の著。本編36巻と補遺1巻とから成り、乾隆60年(1795年)の自序および嘉慶5年(1800年)の銭大昕等の序文がある。廿二史箚記とも記される。




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